Ti系コーティング
アルファロゴス P-CVD 多彩なコーティング膜を、豊富な経験から最適に形成
オリエンタルエンヂニアリングのコーティングは、過酷で多様に使われる金型・工具の用途に 合わせ 常に最適なコーティング膜を形成します。
チタン系 コーティング膜
- 膜の種類
- TiN・TiCN・TiAlN・TiAlSiCNO・TiB系
- 処理温度
- 450℃~550℃
- 成膜方法
- ガス状原料によりプラズマ中で成膜 連続的に多層膜・傾斜組成膜も形成
- 種類
-
TiNコーティング
- 処理品例
-
アルミダイカスト入子ピン
- 用途
-
アルミダイカスト型・アルミ押出型
プラスチック型
ファインブランキング型・パンチ- 特長
-
チタン系コーティング膜として最もポピュラー
高硬度で滑り特性・耐熱性に優れ、焼付・かじり・溶損・
ヒートチェック・クラックを防止する効果がある
- 種類
-
TiCNコーティング
- 処理品例
-
冷間加工用金型
- 用途
-
冷間鍛造用金型・アルミ鍛造用金型
プラスチック金型・切削工具- 特長
-
チタン系コーティング膜の中で最も高い硬度と
低い摩擦係数を誇る
高面圧下での使用に耐え、アルミの付着を防止する
効果もある
- 種類
-
TiAlNコーティング
- 処理品例
-
アルミダイカスト型
- 用途
-
スクイズキャスティング型・耐熱耐摩耗部品
熱間鍛造型・温間鍛造型- 特長
-
チタン系コーティング膜の中で最も耐酸化性に優れ、
高温中の過酷な条件下で使用する
金型、工具、部品に効果が大きい
特殊窒化処理 金型窒化・難窒化剤窒化・低温窒化、など特殊な用途に対応する
ステンレスやばねなどを窒化する ステンレス窒化処理 パールナイト
- 窒化の種類
- オーステナイト系ステンレス鋼窒化・その他のステンレス鋼窒化・低温窒化
- 処理温度
- 400℃~580℃
- 処理方法
- 炉中で活性化とアンモニアガスによる窒化
- 種類
-
オーステナイト系ステンレス窒化
- 処理品例
-
部品(ラック)
- 用途
-
耐摩耗部品(ビス・シャフト・ギヤー・バルブ・ノズル・ピン)
コイルバネ・板バネ- 基本仕様
-
最大寸法 800xh1400
最大重量 800kg
スペリア式ピット型ガス窒化炉(PBN)- 仕上色
- 銀白色(パール色)